thanks photo by Natsuki Kurai
Choji(チョージ)
シンガーソングライター、里山音楽家、田んぼアーティスト
歌、ギター、ピアノ、篠笛
1975.12.12生 神奈川県横浜市出身/三重県津市美杉町在住
ピアノ、ギターを弾き、シンガーソングライターとして 1997年より活動。全国の交流地域で、 コンサート、さまざまなテーマソング制作などを行う。これまでにコンサートツアーで訪れたのは、沖縄を除く46都道府県に及ぶ。
また、中山間地の集落等を行き来しながら、都市と農村の交流による田んぼの維持再生活動、耕作した田んぼをフィールドにコンサート、土着の民謡の聞き取りと再現、自然と向き合う暮らしや営みから生まれる歌づくりなど、“里山音楽家”として、土地に根差した独自の活動を行う。
2017年より、縁あって三重県津市美杉町に、築150年の古民家と田んぼを構えて暮らす。田植えや茶刈り、地域住民としての交流や、さまざまな行事・祭りを通して楽曲を制作。2022年、当地で制作した歌集を土蔵のスタジオで録音し、「ノアガリヒマチ」という新作アルバムとして発表した。
【活動歴】 |
1997~1999年、東北・北海道などの各地を旅し、旅の体験をたくさんの歌にする。 2000年、横浜八景島シーパラダイスにて、その後のインディーズイベントのヒントにもなったという、野外ライブイベント『月の音楽会』(~2002年)を主催し、出演する。 2001年、三重県に住むおじいちゃんへ書いた『ぢいちゃんの米』がラジオのOAなどで話題になる。 2003年、原宿アストロホールで始めてのワンマンライブ。1stシングル『青』を発売。 2004年、アメリカワシントン「National Cherry Blossom Festival(桜祭り)」出演。三井アウトレットパークツアーを企画。また、地元横浜では、ホームパーティをモチーフにしたレギュラーイベント、『Welcome to Choji’s House!』をスタート。 2005年、OPENしたばかりの横浜BLITZで、自身3度目となるワンマンライブを行う。ミニアルバム『小さなお話のプレゼント』発売。 2006年、都市と水について歌った『・・・いつもそばに』が、近代水道創設120周年を迎える横浜市水道局のPRソングとなる。また植樹、森づくりの実体験を元に作った『心の森』を、全国各地の植樹祭イベントなどで歌う。 2007年、土地や人との触れ合いを通じて、関わる人たちの目線で描くテーマソングが、各地で使用される。また、横浜にオリジナルの盆踊りをと『浜っ娘音頭』を創作、オリジナルの踊りも付き、youtubeなどで話題になる。 2008年、シングル『心の森/未来のたね』、『…いつもそばに』、初めてのフルアルバム『この部屋での毎日と、これからのこと』を発売する。『…いつもそばに』は、合唱曲として、横浜市や、水源地である山梨県道志村の中学生などと練習交流をし、コンサートで共演する。 2009年、東北六県ツアー、横浜開港150周年関連イベント多数出演。7年ぶりに八景島で『月の音楽会’09』を開催する。 2010年、開港150周年記念植樹祭、全国植樹祭サテライトイベント出演。新ツアー企画『Choji街道』をスタート(北陸編)。シングル『花火の街・大曲~オーラリーオー~』発売。 2011年、ツアー『Choji街道~四国編~』。秋田は大曲で始まった「花火ウィーク」では、テーマソングとして一週間通して出演する。また、福島へのツアー交流10周年記念イベントを地元ミュージシャンaveと共催。 2012年、田植えや稲刈りなどの農作業に参加しながら、田んぼの中のコンサート「田んぼオブザワールド」を企画。他、お彼岸行事として企画した「宇陀歌彼岸会」など、訪ねる地域の人たちといっしょに、さまざまなイベントを開催し、都市農村交流や地域振興につながる。 2014年アルバム『田んぼオブザワールド』、2017年アルバム『風と土』発売。 2017年より、三重県津市美杉町に築150年の古民家と田んぼを持ち、「美杉里山音楽舎」として、自然と共にある暮らしや営みと、そこに生まれる音楽というテーマで、新たな交流拠点を築いている。 |
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